七つ大罪はなぜ人気がないのか
現在週刊マガジンで連載中の七つの大罪、今期はアニメも始まり盛り上がっているようですが・・・
人気があることはあるのですが、正直私はもっと人気あってもいい!!
と思う今日この頃。
「ワンピース」「ドラゴンボール」「ハンターハンター」に並ぶくらいに面白いと個人的には思っています!が!
会社の同僚や2チャンネルのまとめでもマガジンの話題に七つの大罪はあまり取り上げられていないように感じます。(私だけ?)
七つの大罪の魅力となぜ人気がもっと出ないかを個人的に考察してみました。
- 主人公&主要キャラの謎が多すぎる!
まず主人公のメリオダスですが、最も謎が多い主人公です。
なぜか十年前から子供の姿のままという設定で初登場しましたが、
その理由が発覚するのが第224話になります。
私も連載当初は主人公が強すぎてなんじゃこりゃという状態だったのですが、
今となってはこのパワーバランス加減が絶妙にバトルの緊張感を出していくことになります。
また、「七つの大罪」とあるように七人全員がそれぞれ大罪を抱えていますが、
現在でも二名がどんな大罪を犯したかがわかっていません。
さらに七人はそれぞれ「神器」という特性を持った武器を所持していますが、
その特性も全員分明かされてはいません。
なのでこれから現れる強敵をどうやって誰が倒すのか、どんな能力をまだ隠しているのかを考察する過程を楽しめます、
逆に引っ張りすぎて読者がついていくのをやめてしまうこともあるみたいです。
2.絵が独特
これも魅力ではあるのですが読む抵抗といえば抵抗になってしまうかもしれません。
私も初めはそうでしたが、読んでいくと気にならなくなります。
漫画とはそういうものです。
3.恋愛要素が多い
作者の好みかわかりませんが、この漫画のキャラクターたちはカップルが多いです。
七つの大罪メンバーの中でも全員が誰かに恋心を抱いています。
王道の少年漫画では珍しくないですか?
これがいらない派の男性方が結構いる印象です。
確かにルフィや悟空(結婚してるけど)が女キャラといい感じになる場面は想像できませんが
しかしこれも戦いの中で「大切な人を守る」というテーマとして重要な要素だと私は思っています。
25歳メンズの私ですが不覚にもうるっと来てしまうシーンがいくつかあります。
というのが私が思う「七つの大罪」の魅力でもあり少し読むのに抵抗があ要素です。
好き勝手に書きましたが私が言いたいことはつまり
七つの大罪を毎週語り合える友人がほしい!!
ということです。以上